愛と勇気
- Date
- 2010/08/30/Mon 20:30
- Category
- DIARY
私にとって今年は20代最後の夏となりました。
ずっと ずっと
そんな29歳の夏にやりたかった事
それは
富士登頂
もともとあまり運動をしてきたことのない私にとって
標高3000mを登るということは
ほとんど皆無に近い
けれど 少しでも 一歩でも 頂上に近づきたい私は
ウォーキングをしてみたり
Hulaを思う存分踊ってみたり
体の固さを忘れる様にストレッチしてみたり
少ない時間のなかでもそれに答えられる何かが欲しくて
普段しない事をやってみれた素敵な夏でした
そして いざ静岡県へ
今回の同士は6名
私が登りたいと話した時に賛同してくれた6名です
着いて早速ヨガの先生のみみちゃんにポーズを教えてもらいながらのストレッチ
月に見られながらのストレッチはとても気持ちよかった

御来光を見る為に夜から登り始めた私達
やはり夜は寒かったですが
様々な準備は沢山の方の教えからほぼ完璧の装いでした
夜も更けて
6合目
本6合目
7合目と
本当に少しずつ ゆっくりと噛み締めながら登ります

そして
7合目をすぎたあたりから
普段絶対に見た事のない光景が

少しずつ
少しずつ

この目で見てみたかった光景が

私達を覆ってくれた
雨女の私には 奇跡に近い光景

そんな光景は
あまりにも凄すぎて
感動も 何もかも越えてしまった
ただただ
目に焼き付けることの作業に没頭した
御来光がすべて見えた暁には
とても晴れ晴れしい晴天が待っていた
皆で頂上を目指す
太陽がとても近いため
暑さと 高山病の恐さが私達を襲う
けれど皆 一生懸命


ただひたすらと
登る
皆それぞれの想いを持って
登る
頂上を目指すという事が
どれだけ大変で
どれだけ感動的なことか
私は山の素晴らしさをほんの少しでも知れた様な気持ちになり
頂上の少し手前から
最後の力を振り絞りながらでも
胸を張って登ろうと思った
そして
ついに
頂上
13時間半かけてたどり着いた頂上は
やっぱり
感動した
自然と様々な感情が出て来た
頂上から見た雲は
本当に堂々としていた

頂上でヨガのポーズをし

お鉢を見に行き

とてもしょっぱいラーメンを食べて
山を降りた
下りは
砂埃の嵐

40度はあるんじゃあないと思われる傾斜を
ひたすら
降りる
これには
根性が必要だった

ほぼ一日たってしまうと思われたが
時間は関係なく
6人全員が無事で降りれた事に
素直に嬉しかった

降りた直後の富士山
あれを登って降りて来たかと思うと
拍手がおこった
あの 達成感は半端ない
同士の皆 本当に素晴らしかったね
富士山はやはり高かった
あれはまぎれもなく日本一だった
あの夜空とあの朝日
絶対に絶対に忘れない
私を産んでくれた母親に
私を支えてくれる家族達に
私を知ってくれているすべての人達に
私が紡ぎ出した物を身にまとってくれている人達に
ありがとうと言った
愛してくれる人々
愛する人々
それがすべてだった
私の20代最後の夏は
悔いのないその日を迎える事が出来た
これから迎える30代を
素直に生きる
そんな精一杯の気持ちを大切にしよう と思いました。
そして
この永い文章を読んでくれて
ありがとう
鈴木ゆうみ
ずっと ずっと
そんな29歳の夏にやりたかった事
それは
富士登頂
もともとあまり運動をしてきたことのない私にとって
標高3000mを登るということは
ほとんど皆無に近い
けれど 少しでも 一歩でも 頂上に近づきたい私は
ウォーキングをしてみたり
Hulaを思う存分踊ってみたり
体の固さを忘れる様にストレッチしてみたり
少ない時間のなかでもそれに答えられる何かが欲しくて
普段しない事をやってみれた素敵な夏でした
そして いざ静岡県へ
今回の同士は6名
私が登りたいと話した時に賛同してくれた6名です
着いて早速ヨガの先生のみみちゃんにポーズを教えてもらいながらのストレッチ
月に見られながらのストレッチはとても気持ちよかった

御来光を見る為に夜から登り始めた私達
やはり夜は寒かったですが
様々な準備は沢山の方の教えからほぼ完璧の装いでした
夜も更けて
6合目
本6合目
7合目と
本当に少しずつ ゆっくりと噛み締めながら登ります

そして
7合目をすぎたあたりから
普段絶対に見た事のない光景が

少しずつ
少しずつ

この目で見てみたかった光景が

私達を覆ってくれた
雨女の私には 奇跡に近い光景

そんな光景は
あまりにも凄すぎて
感動も 何もかも越えてしまった
ただただ
目に焼き付けることの作業に没頭した
御来光がすべて見えた暁には
とても晴れ晴れしい晴天が待っていた
皆で頂上を目指す
太陽がとても近いため
暑さと 高山病の恐さが私達を襲う
けれど皆 一生懸命


ただひたすらと
登る
皆それぞれの想いを持って
登る
頂上を目指すという事が
どれだけ大変で
どれだけ感動的なことか
私は山の素晴らしさをほんの少しでも知れた様な気持ちになり
頂上の少し手前から
最後の力を振り絞りながらでも
胸を張って登ろうと思った
そして
ついに
頂上
13時間半かけてたどり着いた頂上は
やっぱり
感動した
自然と様々な感情が出て来た
頂上から見た雲は
本当に堂々としていた

頂上でヨガのポーズをし

お鉢を見に行き

とてもしょっぱいラーメンを食べて
山を降りた
下りは
砂埃の嵐

40度はあるんじゃあないと思われる傾斜を
ひたすら
降りる
これには
根性が必要だった

ほぼ一日たってしまうと思われたが
時間は関係なく
6人全員が無事で降りれた事に
素直に嬉しかった

降りた直後の富士山
あれを登って降りて来たかと思うと
拍手がおこった
あの 達成感は半端ない
同士の皆 本当に素晴らしかったね
富士山はやはり高かった
あれはまぎれもなく日本一だった
あの夜空とあの朝日
絶対に絶対に忘れない
私を産んでくれた母親に
私を支えてくれる家族達に
私を知ってくれているすべての人達に
私が紡ぎ出した物を身にまとってくれている人達に
ありがとうと言った
愛してくれる人々
愛する人々
それがすべてだった
私の20代最後の夏は
悔いのないその日を迎える事が出来た
これから迎える30代を
素直に生きる
そんな精一杯の気持ちを大切にしよう と思いました。
そして
この永い文章を読んでくれて
ありがとう
鈴木ゆうみ
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